柴田聡子さんが3/16に朝日新聞に寄稿された詩
「柔らかいんですね門は」を、本日ようやく読むことができました。、
「目に見えること」と「目に見えないこと」の両者が柴田さんの詩の中では、境目がない。
「目に見えること」に誠実に向き合うことは、実は「目に見えないこと」を動かす力になるのかもしれない。
柴田さんの言葉はいつも平易なのに、これまで自分に見えていなかったものを見せてくれる力を持つ。
そして、詩の中に登場する"島の柑橘"という言葉にたまらなく嬉しさを感じる。
僕もさっき柑橘をかじっていました。