ケムリのように消える
たまにある感覚
よく一緒に話していた人 こまめに連絡をくれていた人
が、ふと気づくといなくなっている
まるで
「夢の中に登場する人」が
起きた後に、初めからそんな人は存在していなかったと気づくようなそんな感覚
ケムリのように自分の近くから消えてしまう存在
もし、今自分がSNSの更新をやめたら
自分もそのような存在になるのだろうか
そう考えれば、そんなことよくある話だと思う
もし僕が更新をやめても、僕は存在しているし
消えてしまった理由は、決して僕に関わった特定の誰かのせいではないということ。